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  • 執筆者の写真 ジャンゴ

映画「アメリカンサイコ」主人公の美のルーティンワーク

先週末に、映画「アメリカン・サイコ」を観ました。

2000年の映画なんですが、なぜか、今まで観たことが無かった作品。


観ようと思った理由は、★が4つ、で「見どころ」の説明欄に

エリートたちが、名刺の材質やデザインを競いあうシーンなど、バブル期を

風刺したブラックな笑いに満ちている。というところです。(笑)


1980年代のニューヨーク。ウォール街の一流企業で働き高級マンションに住み、

美しい婚約者もいるエリートビジネスマンの主人公パトリック(クリスチャン・ベール)が、いつしか狂気で満ちた人格になっていき・・・というストーリなんですが、ラストは、あれ??あれ??

えーっ!!という内容で、よく理解できなかったので、Youtubeで「今でもみんなが理解できない映画」というのを観てお浚いをして、もう一回、後半を観てしまいました。



ネタバレとラストはともかく、映画の中の80年代の音楽シーン(ホイットニーヒューストン、ヒューイ・ルイス、フィル・コリンズなど)やエリートが競い合う名刺のフォントや紙質の話題、レンガみたいな大きな携帯電話、こぞって一流店の予約を取って自慢するあたりが、テーマは全然違いますがホイチョイ・プロダクションズの日本映画「バブルへGO」を彷彿とさせる作品で面白かったです。


そして主人公のストイックな朝のルーティンワークは、「きっと彼からは良い香りがするに違いない!」と香りまでイメージ出来ました。



彼の朝の一日は、お顔がむくんでいたらアイマスクをして腹筋。1000回は楽勝らしいです。(笑)


その後、ローションタイプのディープクレンザーで身体を磨き、水溶性ジェルクレンザーでシャワーを浴びて、更にボディーをハニーアーモンドのスクラブで磨く。

お顔は、角質除去のジェルスクラブで、そしてハーブのミントのフェイスマスク。

アフターシェーブローションは、アルコール分の無いものを。


「アルコールは乾燥して、老けて見える!」だそうです。


最後に目元にアンチエージングのアイバーム、保湿の保護クリームを塗る。


なんかスクラブの回数が多いのと、ミントのフェイスマスクがピリリと剥がすタイプだったので、肌の薄い私には厳しいわ~と思いつつ。


そして、この映画を観終わったと同時に、ロスでフェイシャルのエスティシャンをしている

友人からメールが届きました。


近況報告と一緒に、


「生放送の●●で歌っていた、●●さんのお肌がパリパリなのにビックリした!」


という文面が。


早速、公開されたばかりの彼女の動画(私と同じ年くらい)を観てみましたが、言われてみると笑うと「ピリリッ」と割れてきそうなパリパリ感。


でも、指摘されないと気づかない?さすがお肌のプロは観察眼は鋭い。


ロサンゼルスは、乾燥が厳しいので、映画と同様に、美容やフェイシャルエステ

に力を入れる女性の他に、男性のビジネスマンのお客様も多いようです。











エリートビジネスマンたるもの、お肌にも気を使っていないと映画と同様の

コミュニティには居られないのでしょうか?


と思っていましたら、そういえば、以前、私が外資で働いていた時に

「太っている人間は自分の健康管理も出来ない=仕事が出来ない人間」、

そして、「病気や持病を職場に持ち込むのはNG、社内で薬を飲むのは、健康管理をして仕事をしている人に失礼なのでNG」と言われた記憶が!


今思うと、映画の世界とちょっと似ている感じですね。ゾゾゾ

そのうち、ZOOMの世界でも、何か決まり事が出来るのでしょうか?


知人から、「ZOOMで顔を出さない設定で会議に参加した人がいて、なんて失礼だ!」と怒っている方がいた、と聞きましたので・・・・

「私も、出来れば顔だしNGにしたいので、アバターに着物を着せて、ZOOM参加ならフォーマルかしら?」と話していました(笑)


早くBlender(ブレンダー)でアバターを作りたいと思います。








そして、この映画で一番驚いたのが、主人公の婚約者役の出演女優

リース・ウィザースプーン。


「キューティ・ブロンド」が2001年の映画なので、ちょっと役柄が

被ってる感じもありましたが、


20年経った今も、当時と変わらない美しさとキュートなルックス。


彼女の美容方法もきちんとパーソナルトレナーをつけて食事の管理も

されているようです。


美は一日にしてならずですね。乾燥=老けて見える!と主人公も言ってましたので

毎日しっかり保湿して頑張りましょう。

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