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  • 執筆者の写真 ジャンゴ

菩薩行

只今、テレビで「良かれと思って言っている事が」⇒他人批判依存症 

という話を、三木大雲という僧侶の方が話されていました。


作業をしながら、聞き流して聴いていたので、あまり詳しくは覚えてないのですが

気になったキーワードは、

菩薩行は、人の喜ぶことがしたいという菩薩の心。

そして、道徳の徳を高めると、勝手に損得の得 (徳) がついてくるとの事。




「良かれと思って言っている事」は、確かに、その人を思いやってという気持ちもあるかと

思いますが、時には直接的な言葉で人の気持ちを傷つけたり、その人の成長を止めてしまう事も。


JANGOは友人として二人のアーティストを応援しています。

一人は、JANGOの元日本画の先生で、東京藝術大学 日本画を卒業されて

現在は日本画家/人形アート作家の与左右衛門さん。

金魚と猫が合体したキンネコのファンは多いです。


そして、ビーズアートフラワーアーティストの下永瀬美奈子さん


与左右衛門先生は、覚えていないかと思いますが、JANGOが日本画を習っていたころ、当時では、あまり市場で盛り上がっていなかった伊藤若冲やマティスが好きで、日本画の描き方も、いろんな素材を使ったり、貼ったり、かなり独創的。

そんな、JANGOの作品を正統派の日本画を描く女性が鼻で馬鹿にするように笑ってました。

でも、当時の先生だった、与左右衛門先生は、JANGOの個性を受け入れ、批判するでもなく、ポイント、ポイントのアドバイスをしてくれて、作品を良い方向に導いてくれるよう、人を傷つけないよう言葉を選んで指導してくれました。



そして、数日前に、とあるプロの方から、JANGOの作品はグチャグチャでデザインの基本がなっていないのが一目でわかる。その他、諸々。ぐさり、ぐさり。

JANGOは苦手な部分は自分でも知っていて、サンプルで見せた素材の最終仕上げは、専門のプロにお任せする予定だったんですが、良い関係を続けていたと思っていた中での批判にちょっと落ち込みました。


その話を、友人の下永瀬さんにしましたら、「JANGO COSME は、貴方のブランドだし、自分の思うように、自分を信じていけば良い」と。

イタリアや世界各国にファンを持つ、世界に飛び出して自分のブランドを確立した彼女の言葉はJANGOの失いかけていた自信を取り戻させてくれる言葉でした。


と。。。いう事で、JANGOも菩薩行を念頭に置いて、自分のスタイルのHPデザイン、運営方法で頑張ろうと思いました。

そして、繊細で、エレガントさが必要とされる制作物は、新宿リビングデザインセンターOZONEでイタリア家具を正規輸入販売されて且つデザイン事務所を持っているイタリア繋がりの男性の友人にお願いする事(←泣きつく)にしました。

彼のデザインは女性より繊細で、エレガント。


いつかチームイタリアで、ヨーロッパのお化粧品・栄養補助食品の展示会に立ちたいな~。


そして、叶姉妹さんが以前、このようなお悩みで悩んでいる女性に

「私の事は結構ですから、ご自身の事を一番にお考えになられたら如何でしょう✨」

と言いましょうと言ってました。

素晴らしい!マーベラス! 


2021年の新製品発表の際に、友人達の作品画像をお借りして、ある商品のプレゼントキャンペーンを企画しています。


どうぞお楽しみに!



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