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  • 執筆者の写真 ジャンゴ

歩ける喜び!

40代から、女性フォルモンの関係で、つまづいたり、骨折したりする女性が増えているそうです。

私も、昨年、縁石を乗り越えた際に、着地が悪く、そこに加えてバランスを崩し、そのまま体重がドスンと足首にかかって、座り込んでしまいした。

そして、「バリッ」と足の裏の筋が伸びるような痛みが!


その時は、捻挫だと思ってましたので、痛みをこらえて、片足でケンケンをしながら、京都から電車に乗って帰ってきましたが、地下鉄の階段を下りたり、電車に乗ったり、片足で支え無しでの移動がこんなに怖くて辛いものかと・・・・_| ̄|○。人生初の経験でした。

そして、なんと、剥離骨折で全治1か月。

1年たった今でも、骨折前とまったく同じというわけにはいかないようです。

いつまで柔軟な筋肉で無い、年と共に骨ももろくなっているのだと痛感しました。


さて、歩ける喜びとは、自分の事ではなく、飼い犬の事です。


先日、突然の左足麻痺から、翌日には、後ろ足が全て麻痺して、3日目には、まったく下半身が動かせなくなっていました。



関西に、かかりつけの獣医さんがいなかった為、インターネットを駆使して、なんとか3件目の町の獣医者さんのご紹介で、人間でいうなら大学病院の先生!という犬の椎間板ヘルニアの名医の獣医さんに出会うことが出来ました。




場所は、駅前にシカがいるという事で、お分かりかと思います。

私は、初めて獣医科病院さんに伺う際に、ワンコを連れてタクシーを飛ばしたので、ワンコを検査入院で預けて、一人で電車で帰ろうと思った際に、「ここはどこの駅が近いですか?」と、病院にいらした方に伺ったくらいです。


そして、翌日の手術に立ち会う為に、電車で降り立った際駅前にシカが歩いていたので、おもわず警察を呼ばないといけないのかしら?と悩んだくらいです。


そして、ヘルニアの手術は問題なく成功し、リハビリを兼ねて数日預かっていただき、昨日、自宅に連れて帰ってきました。


別の病院では、高齢で体重がある犬なので、麻酔が覚めなくて命を失う、などなど、怖いことを言う病院もありましたので、手術をせずに介護をしながら暮らそうかと悩んでおりましたが、経験値の高い奈良の院長先生に、手術をしていただいて帰宅したワンコは、1週間前に、完全麻痺で身体を引きずっていた事が嘘のように、自分で嬉しそうに歩き、おトイレも問題なく腰を落として立ち上がれます。


まるで奇跡!例えるならハイジの「クララが立った!」です。

当然の事が、突然、出来なくなり、そして、また出来るようになる喜びは本人以上に、家族の喜びでもあります。


そして、命を預かり、家族の気持ちもすくってくれた獣医の先生や医療従事者様には、今年はコロナの件もあり、本当に尊い存在!と、心から感謝しております。


昨日の、会社のインスタにもUPしましたが、今年の弊社のカレンダーは、友人の下永瀬美奈子さんのミモザのビーズフワラーボールペン付き、卓上カレンダーです。


弊社がお取り扱いしているNafiusN95をご購入頂きました医療従事者様に感謝の気持ちを込めて、ミモザのお花を選びました。

ミモザの花言葉は「感謝」です。


数か月前から、下永瀬さんが運営するビーズフラワー教室「CANDY GARDEN」の講師陣が、感謝の気持ちを込めて制作してくださいました。




もちろん、高齢ワンコと共にまた数年暮らせる喜びを下さった奈良の先生にも、お届けしようかと思っています。


そして、少し早いですが、12月のカレンダーで使わせてもらった、ビーズフワラーのモミの木とキャンドル飾りの画像を。


「Thank You Healthcare Workers」(医療従事者の皆さん、ありがとう)

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